fata OpenGarden ・GARDEN ALBUM・

ノイバラ (ロサ・ムルティフローラ)
野茨 R.multiflora

原産地/ 韓国、日本

日本全国に自生するなじみ深いワイルドローズで、ボリアンサ系の最も重要な先祖。
とても生育旺盛で、台木としても利用されています。
真っ白な一重の花は径2〜3cmと小さいですが、見事な房咲きになり、
秋には鮮やかな赤い実が楽しめます。ほのかな甘い香りも魅力。

ノイバラ
撮影/2004年5月


 2003年2月下旬にポット苗を玄関脇に地植えし、生育がすこぶる旺盛なので春の花を期待していたのですが、1年目はまったく花がつかず。
 葉と枝だけがやたら生い茂り、冬になる頃には二階のベランダにまで届いて驚いたものですが、ここまで大きくなっておいて、さてこの株は花を咲かせる気があるのだろうかと。
 しかし翌春は4月下旬にたくさんの蕾がつき、5月に入って次々と開花して、甘い香りでたくさんの虫を誘っています。

 とにかく生育旺盛で、誘引すれば5m以上伸びますが、光沢のない薄い葉は環境によってはウドンコ病になりやすく、原種だからと油断していると危険。
 美味しいのか虫にもよく好かれ、アブラムシ、コガネムシ、イラガなど、年中厄介な虫たちの餌食になりますので、随時防除・駆除が必要です。


←撮影/2004年5月 
   /2004年4月↓

 新梢にびっしりたかっていたアブラムシを駆除すると、小さな蕾がたくさん現れました。

ノイバラの蕾

ノイバラとヒメヒラタアブ

←撮影/2003年5月

 このヒメヒラタアブの他にも、コガネムシやマメコガネが大挙して押し寄せていて、その小虫たちを狙ってか、クマンバチも毎日ブンブン唸りながらうろついています。

multiflora



(2004/5/6 UP・・・2004/5/10更新)

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