fata OpenGarden ・GARDEN ALBUM・

ドッグローズ (ロサ・カニナ)
Dog Rose (Rosa canina)

最もポピュラーな原種バラ。1737年以前から栽培されていたそうですが、
起源ははるかBC8世紀からAD5世紀の間と言われています。
継ぎ木の台木に多用され、実はローズヒップという食用ハーブとして一般的に売られています。
花びらは淡いピンク色の一重。花径3-4cm。

ドッグローズ ロサ・カニナ
撮影/99年5月 (アナログカメラ)


 98年の春、晴れの国のとある鉢花屋さんで発見。ちょうど繁殖に興味を持ちはじめた頃で、台木にできるという原種バラとの出合いに焦がれていたところでした。しかし同時に、シンプルな一重のバラにも興味が沸騰していた時期で、苺の花のような可憐さにノックアウトされ、台木にはできずじまい(笑)。

 4月、どのバラにも先駆けてたくさんの花を咲かせ、5月半ばには花期を終えます。秋に返り咲く事はなく寂しいのですが、野趣溢れる樹姿はガーデンの素敵な脇役。結実しやすく、晩秋にオレンジ色の実を楽しむ事も出来ます。
 とても丈夫で害虫がつきにくく、たまにウドンコ病になってもケアをすれば回復は早いです。冬に思いきり刈り込んでも、春には1m前後の枝を伸ばします。1-2mの細い枝が下垂するので、小振りなつるバラとしても扱えそうです。

 どのバラの本でも「薄いピンクの花弁」という記述が代表的ですが、我が家のロサ・カニナはちょっと珍しい白花です。



(2000/9/6 UP)

< ROSE INDEX
<< Album INDEX

ガーデンアルバム TOP

HOME