fata OpenGarden ・GARDEN ALBUM・

グラハム・トーマス
Graham Thomas

イギリス/D.オースティン作/1983

輝くような黄花のイングリッシュローズ。
イギリスではやや大形のブッシュになるそうですが、日本では3mのつるバラに成長することも。
弁質はまったりと厚く、香りはERには珍しい純粋なティー香。
ライムがかった明るい葉の色が、花の黄色に相まって綺麗です。

グラハム・トーマス
撮影/2004年5月



 生育旺盛でつるバラとしても充分扱え、端正な花を沢山咲かせるグラハム・トーマスは、こと日本において代表的なイングリッシュローズであるらしく、フロリバンダローズのアイスバーグと並んで、大方のガーデナーを魅了する人気品種のようです。
 病害虫にはかなり強い方ではないでしょうか。愛らしさと逞しさにおいて申し分のないバラです。
 カタログや紹介雑誌には「四季咲」とありますが、鉢植えでは返り咲きしないことも。花もちは他のERと同じく良い方ではなく、3日ほど咲いてばっと潔く散ります。

撮影/2000年5月

 ベランダでのコンテナ栽培の花。
 この写真は2番花で、植え替えのとき見落としていた蕾をうっかり咲かせてしまったので、花首の短い、ちょっと貧弱な花です。
 12号ポット植えで、ほんとはもっと立派な花がたくさん咲いていたのですが、なかなか撮影する機会がなく。

撮影/2003年5月→

 2003年3月に地植えした大苗に、最初に付いた花です。このあとも、家中に毎日飾れるほど旺盛に花を咲かせ、秋にもぽつぽつ返り咲きました。
 結構つめ気味に剪定していたのですが、1年で1.4×1.2mほどの立派なブッシュに成長しました。

Graham Thomas
グラハム・トーマス

←撮影/2004年5月

 上の写真の株が、一年後には目線の高さほどの大きなブッシュに。
 花付きも見事で、雨が降るとさすがに枝が重そう。

撮影/2005年7月→

 2005年は2月半ばに植え場所を無理やり異動し、剪定も浅かったためか、春の花は付きませんでした。

 酷い空梅雨の後、酷暑の中で夏花がぽつぽつ咲きました。株にあっては中輪花ばかりで目立ちませんが、切って器に生けると家の中が華やぎます。



(2000/5/30 UP・・・2005/7/31 更新)

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