fata OpenGarden ・GARDEN ALBUM・

ニシキスミレ
錦菫 (Viola f. albo-variegata )

スミレ科スミレ属ミヤマスミレ類に属する多年草。
日本古来のスミレの変種で、江戸時代から栽培されているそうです。
深い緑にクリーム色の斑が縦横無尽に入る葉が、花の深紫を引き立てます。


撮影/2004年4月 去年採取した種を撒いて育てました。


 2003年の春、店頭で山野草の苗とともに並んでいた日本スミレを何種類か買い求めて庭の木陰などに植えましたが、このニシキスミレがいっとう生育が良く、長い間花を咲かせて良く結実しました。
 冬を越して2004年の春も、庭のあちこちで紫の花を咲かせています。心当たりの場所以外にもたくさん姿を見ますので、こぼれ種で増えているようです。
 スミレ科スミレ属ミヤマスミレ類の、その名も「スミレ」という日本自生種の変種ということで、分布が広いということもあり、土地や気候を選ばず元気なのでしょう。

 初夏に種を採取し、ジフィーポットに蒔きましたら、すぐに芽が出てあっというまに大きくなりました。
 発芽率は8割彊、地面に下ろすまで生き残ったのは5割ほどでしたが、ここまで減ったのは管理の手落ちのためで、自然に露地で発芽したなら、もっと生存率は高かったかも知れません。


←撮影/2004年4月

花の色や形はスタンダードなスミレと一緒です。

 1年目の株の実生苗から、赤い斑が入った3色葉の個体が出ました。→

 こちらもおそらく実生。斑の割合が多く、葉が殆どクリーム色です。↓

←↑撮影/2004年4月



(2000/5/2 UP)

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