fata OpenGarden ・GARDEN ALBUM・

クレマチス
Clematis

日本に自生していたカザグルマという植物が、その昔ヨーロッパに渡り、
世界中の原種と交配されて明治時代に戻って来たという、逆輸入植物。
キンポウゲ科のつる植物で、和名はテッセン・・・
と言われるけれど、厳密には間違い(テッセンはクレマチスの中の一品種)なのだそうです。
花色・花形ともに多彩で、大抵の種類が花径8-12cmもあります。


撮影/2005年5月
2003年に裏庭に地植えした銘なしの白花。東北の壁に誘引していますが、素晴らしい花付きです。

←撮影/2000年5月 
 ベランダ・コンテナガーデン


 97年に白と紫の花が咲くという小さな小さな苗を1本ずつ購入し、いい場所がないのであまり日当たりの良くない場所にコンテナを置きました。
 クレマチスは日陰に強い、と聞いたので大丈夫だと思ったからですが……あっという間にトレリスのてっぺんまで這いのぼり、日光を欲しいまま浴びていましたので、日照的には問題無し、でした(^-^)。

 1年目はほとんど花が付きませんでしたが、2年目からはたくさん咲いてくれました。小さな苗から育てるなら、最初の1年は我慢です。
 冬は地上部が枯れてしまったように見えるのですが、春になると木質化した茎の節々から新芽が出てきます。地上部を取り去っても、春に株元から新しいつるが勢いよく伸びますので、製姿に困ったときは株元から伐採しても良いかも。

 クレマチスは1つの花の開花期間がバラよりずっと長く、見ごたえがあります。でも勿体無いから開花期の終わり頃に切ろう・・・と欲張っていると、ある日花びらも艶やかなままバッと散ってしまって、その潔さに面喰らってしまいます。

 ←99年9月撮影。

 秋に返り咲いた白花のクレマチス。紫の花より気持ち小振りですが、多花性です。

 旧枝咲きの「白雪姫」に似ていますが、ほんとのところはどうなのでしょう? もしそうだったら、アイスバーグ(別名シュネービッチェン:白雪姫の意)とお揃いの名前ですね(^^)。

2000年5月撮影。→

 この春、アイスバーグと一緒に早々と開花。
 先年まで花径において見劣りしていた白花が、今年は紫花に負けない大輪になりました。さすがに4年目ともなると株が充実して、花数も花径も見事なものです。

←2005年5月撮影。↓

 2003年、引っ越しを機に地植えしました。赤花のみ前庭に植えています。裏庭の白花、紫花の方が生育が良いようです。



(1999/8/25 UP・2000/7/13, 2005/9/14 更新)

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